あと数件。急ぐべき方たち。そのあと2件。
今サービスがとまっている方。
そのあと数件。これはさらにサービスが離れている方。
この方たちは現状を包括さんに報告と、包括さんの連絡先をお伝えする。
そんななか…
もう引継ぎも終わり、次のケアマネさんが前月から準備よく動いているかたの件で冷や汗をかくことがあった。
正直、独居が厳しくなりつつあり。
1年以上関わったヘルパーさんが退職となった。事情が有り急に決まったことだ。数日前にケアマネが変わった直後であった。
もう、なにもいりません。もうけっこうです。なにもかもめんどうになった。オペもしません。息子に連絡したか?もういいので、帰国してからにする。
ありがとう。といってサービス終了の希望決定意思をいい電話をきった。 ああなんて勝手。
独居の方のオペの初診から準備し入院日は家族の帰国にあわせ決定。進めてきたことが泡となる。まあ、多いことなんだけど。
日曜の早朝にかかってきて。耳が遠いので大声をださないと聞こえないし、抵抗なくわかりましたといった。
状況や気性から、今物申してもはじまらないだろう。納得しないであろう。
自分の日曜日の仕事予定を無駄にし、説得のための行動に時間を使うのはどうか…
月曜まで待った。そうして、どんな状況で退職を話したか?サービス提供責任者に聞いた。
しかたない…それは1人間として自分の人生を歩むべき理由だった。
それはたとえ高齢者であっても、引けない理由。人生を左右するべき曲がり角で… ヘルパーさんも人間。
それを、わからない…というのであればそれは勝手であろう。もちろん認知力にもよるのだけど…
とにかく早く次のケアマネさんにお知らせをしなくては… そうしているちに、もうひとりのヘルパーさんが話してくれて納得したとのこと。
あああ、一人暮らしの長い方よ。自由を基準に物事を考えると、回りを振り回すのか。
よく考えると、自分への勉強になった。日曜を大事にしてよかった。二人の方の引継ぎができた。
残されたわたくしめの時間で、一人暮らしの今後の危険性を話し合うべきか。
海外の家族が数週間滞在中に関係者が話し合い、理解され改善への糸口がみつかり出国できるようにもっていければいいのだけど。
自分に残されたタイムリミットはその扉の鍵を用意するだけ。 あとはベテランさんにおまかせしよう。
できればベテランの方の進行をみてさりげなく勉強したいな。 それは我慢。 引継ぎで次のケアマネさんと面会したら。速やかに下がるのがエチケット。
というかできないし、当然のことなんだけど。 それも今回勉強になった。
引き際が肝心。 だから引継ぎに妥協しない自分がいるような気がして。 最近気がついた。
おそらく燃え尽きるかな? また、暫く。
さあ今から基本情報をそろえます。 これから3人。 そうして明日の朝は会議。 移動し、別の方の会議。
おおい〜、このかたたちの資料となるものも今からそろえなくちゃ。 長い坂の上のフレーム…♪ と井上陽水さまの歌を口ずさむ。
ほんとうに人生は旅だ。 何度も言う。 これもいつか自分の栄養素となるのかな。 これからくる試練の基礎になるかな。
おおい〜あんたそんなに若くないよ! では…いざいかん!
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