昨夜、二人家族から連絡あり。今のご時世、しょうがないんだけど。
家族側の迎える体制もとれていないまま。
在宅での体制が整わない場合、病院のほうにご家族から要望を言えば考慮してくれる可能性・過去のケースを話し、家族からお話されるよう進めてみることもある。
ご家族側の中には、自身で心労を話されているわりに行動に起こすひとは少ない。
その場合は、それ以上は言わないようにしている。可能な範囲でスタンバイする。
土曜に決定し、月曜に退院のリスク。だいたいが午前中になる。退院の際のタクシーの予約も難しいし。
ケアマネへも、土曜の連絡が取れないこともある可能性を伝える。携帯も持たないケアマネも多い。
介護保険はまだまだこのていどなのだ、という現実を受け止めてもらう。そう、ある包括の方は言った。
すべてに対応してくれるケアマネがいたとしたら、体が持たず結局利用者さんにも負担が行くだろう。
そうなると大手にはかなわないかな。さまざまな対応を考えている。少しでも時間削減できるマニュアル。連絡体制の対応等…。
さて今日は給付管理を済ませた後のファイル整理。途中であった認定調査。また、行政との契約。
しばし保留にしている行政からきた書類も。これをクリアしないと他が進まない。ひとりの限界だ。そんな日も、いつかなつかしく感じるのか…。
今、テレビに斉藤君が映っている。こんな子もいるんだな〜わたしもいつかこんな運命がめぐってくるのだろうか?
人はいろんな人生を歩むというし。
こんなに不器用なのは、甘えて生きてきてきたからではなく。そういう人生を歩めという課題だんだ〜といって逃げている。
ほんとうに不器用だ。幼稚園の時からそうだった。
時々、ものすごく悲観的になるこの性格が…歳をとるにつれ強くなっていることには気がついている。単に図々しくなっているのかも。
さあ、今日も風を感じる音楽を聴こう。風にあう音楽は気持ちがいい。
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